
自分らしく、自然につくる美しいカラダ―
琴子さんと考える
“ストレスフリー”な健康習慣
食事や睡眠、運動など「健康的な女性」になるために欠かせない、暮らしの中のヘルスケア。暮らしのルーティンを変えたいけれど、何から取り組めばよいのかわからない…という方も多いのでは?
「運動は得意じゃないけれど、身体を引き締めたい」「健やかな毎日を過ごしたい」そんな風に思う女性が、無理をすることなく取り組めるヘルスケア。それがモデル・女優として活躍する琴子さんの実践する、“等身大“の健康習慣です。
「何をするときでも、あまり自分を追い詰めすぎないように気をつけています。メンタルケアも、健康や美容にとってすごく大切なことなんですよ」
そう言って優しく微笑む琴子さんに、食生活で気をつけていることや運動するときのコツを教えてもらいました。

運動不足で「疲れやすい」。
悩みを改善したくて始めた、
体力をつける健康習慣
運動不足で「疲れやすい」。
悩みを改善したくて始めた、
体力をつける健康習慣
まず琴子さんは、“運動とはあまり関わりのない生活”を送ってきた過去を振り返ります。
「身体を動かすのは嫌いではないですが、運動神経は悪いほう。たまに、“どんくさい”と言われますね(笑)。中学生のときはテニスを少しやっていたのですが、高校生のときは部活動もしていなかったですし…」
ストレッチや筋トレを習慣化するようになったのは、日常の中で「疲れやすい」と感じることが多くなったからなのだそう。琴子さんの場合は、体型維持のためではなく「体力をつけるため」のトレーニングが必要だったんですね。

自分にできる精一杯を。
“身体の声”と向き合いながら続ける、
食事バランスとストレッチ
自分にできる精一杯を。
“身体の声”と向き合いながら続ける、
食事バランスとストレッチ

もともとはジムに通っていた琴子さんも、最近はコロナ禍によって自宅で取り組める筋トレやストレッチを始めたのだそう。そのなかでも、手軽で続けやすかった体幹トレーニングが「プランク」だったと話します。
「プランクは、1セットにつき30秒を、1日5~6セット程度。ほんの少しずつですが、『今日はちょっと疲れたな』というときは、無理せずに回数を減らすこともあります。プランクをやり始める頃に比べたら、圧倒的に体力がついたと実感できますね」

SELFCARE
さらに琴子さんが実践している「食事のセルフケア」は、食事制限ではなく「野菜」を中心に献立を考えること。その効果はバツグンのようで、「意識してサラダをよく食べるようになってから、肌の調子までよくなった」と胸を張ります。
「今はとにかく、『生野菜』を食べるようにしています。以前までは、炒めたり焼いたり、調理をして食べていたんです。でも、生野菜のほうがビタミンなどの栄養素が豊富だと聞いて。自炊もするので、オリジナルのサラダを作ることもあります」

BALANCE
それだけでなく、一日の食事バランスにもこだわる琴子さん。とくに夜ご飯のタイミングや量は、翌日の体調にも大きく関わっているのだとか。“身体の声”を聞きながら、その日ごとに調節しているそうです。
「朝は軽めに、バナナ1本くらいにして、昼はしっかり量を食べるようにしています。夜はあえてお腹いっぱいにならない程度に抑えておくことで、翌朝すっきりと起きられることが多いですね」

“健康な女性”として見てもらうために。
脱毛で叶えた、美しさと「心の健康」
“健康な女性”として見てもらうために。
脱毛で叶えた、美しさと「心の健康」
運動も食事も、自分の身体をつくるチカラの源。習慣として続けるからこそ、無理なく「自然体」のまま取り組むことで、身体の内側から“きれい”を磨くことができます。
脱毛は、そんな「健康的な女性」の外側の美しさをサポート。それだけでなく、ムダ毛の悩みでうつむきがちな女性の心の支えにもなってくれます。
琴子さんも、「ムダ毛が濃いほうだったので、できるだけ脚も肩も見せたくなかった。着たいと思った服が着られなかったこともあります」と赤裸々に打ち明けます。
ジェニークリニックでの脱毛を通して全身の“きれい”を実現させたことで、おしゃれもモデルとしての仕事も、心から楽しめるようになったんですね。

毎日のことだからこそ、自分のペースで。
琴子さんが考える等身大の健康習慣
毎日のことだからこそ、自分のペースで。
琴子さんが考える等身大の健康習慣

琴子さんが、健康的な女性であり続けるために大切にしていること。それは「他人に影響されず、自分らしさを貫くこと」だそう。
健康習慣は、自分の身体と向き合いながら続けていくもの。「理想の自分」ではなく「等身大の自分を信じる」、それこそが健康と美しさの秘訣だといえるのでしょう。